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2026-02-03 07:06:14 UTC

Sengetsu Ogawa on Nostr: 『時計仕掛けのオレンジ』 A clockwork orange ...

『時計仕掛けのオレンジ』 A clockwork orange (1971)を午前10時の映画祭で見直して来ました。私の初見は1979頃、シャイニングの公開前にかかったリバイバル上映だったと思う。高校生の頃。
キューブリックという人は優れた映像作家であると同時に思想家だったと改めて思う。『2001年宇宙の旅』はAIの暴走を予言していた映画であり、今見直すと大変なリアリティを持って迫ってくる。『時計仕掛けのオレンジ』には様々なテーマが織り込んであるが、一つは「洗脳」ではないかと感想を持った。ポスターのデザインにも入っている、アレックスが瞬き禁止で眼を見開かれて暴力・殺戮の映像を強制的に見せられるシーンに表れている。ここにナチスの記録映像が入っているのは象徴的。
現代にこれを見るとtacticやYouTubeの動画で繰り返し同じ趣向の映像を見せられている状況とそっくりではないか。故キューブリックには2020年代が見えていたのか、と驚く。