#VRChat関連翻訳 一昨日の #VRChat Developer Updateとクリエイターロードマップ 2026年3月版を、一部抜粋し、要約・非公式翻訳しました。
詳細については記事本文をご確認ください。
ソース: https://ask.vrchat.com/t/developer-update-19-march-2026/48078 , https://ask.vrchat.com/t/vrchat-creators-roadmap-march-2026/48077
【Developer Updateから】
・アバターアクセサリーについて
初めはVRChat運営のみで製作を行います。
とはいっても、コミュニティのクリエイターの方々と協力して製作しています。
それ以上の範囲の人々に開放することについては、まだ検討中です。
アバターのマーケットプレイスのような仕組みで実現したいと考えていますが、Performance Rankへの影響の考慮や、Performance Rankシステム全体について見直しが必要になると考えています。
近い将来、この問題に取り組む予定です。
これらはアクセサリーを何らかの形でUGCとして展開する前に必ず解決しなければならない問題です。
・アイテムとアクセサリーの違い
アクセサリーにはスクリプトが一切なく、アイテムのように操作することは出来ません。
また、アイテムのような使用回数制限などもなく、ワールドを移動しても付けたままになります。
・アクセサリーを非表示に出来るかどうか
アクセサリー単体の非表示は出来ません。
アバターを非表示にする/アバターをブロックすると、アクセサリーも非表示になります。
これらはアバターの一部として扱われています。
・直方体形状のContact
既存の球やカプセルに加えて、直方体の形状にも対応する予定です。
直方体のContact Receiverの近接度の値は、既存と同様に直方体の中心からの距離とすることも、直方体の正のZ側の面までの距離とすることも出来ます。
・アバターレイキャストについて
先日お伝えしたアバター用の新しいレイキャストコンポーネントについて、予め定義されたレイヤーだけでなく、任意のレイヤーに対してレイキャストが行えると便利であるというフィードバックを受けました。
予めセットを用意しつつも、そのような操作を可能にする方法を検討中です。
レイキャストが当たるレイヤーを手動で指定することが出来れば、より高度な使用が可能になるでしょう。
【クリエイターロードマップから】
・Soba(開発進行中)
現在、クローズドベータに向けて準備を進めているため、まだ詳細なプレビューをお見せすることは出来ません。
SobaとUdonSharpがサポートしているC#言語機能の比較表を用意しました。(訳注: 記事本文でご覧ください。StructやInterface、演算子のOverloadなどは可能になるようです。)
Sobaの本リリース前後で変更される可能性があることにご注意ください。
・グローバルアバターPhysBoneCollider
現在グローバルに機能するPhysBoneColliderはアバターに組み込まれている手と指のコライダーのみでした。
今後より多くのグローバルPhysBoneColliderを追加して、他のアバターやワールド、アイテムに干渉するかどうかを選択出来るようにする予定です。
近い内に、直方体形状のContactとグローバルアバターPhysBoneColiderが利用出来るようになる予定です。
・VRCTween(開発進行中)
Tweenとは、中間フレームを作成してアニメーションを滑らかにする手法を指すアニメーション用語です。
VRChatの世界において、オブジェクトを滑らかに移動させたり、文字列を拡大したり、ボタンを点滅させたりといったことに常に取り組む必要があります。
UnityのアニメーションやUdonを使ってこれらを滑らかに行うことは可能ですが、通常は処理速度が遅いため、手作業で多くの調整を行う必要があります。
VRCTweenクラスでは、このTween処理を便利にする新しいノードとイベントを提供します。
例えば、UpdateループやUnityのアニメーションを一切使用せずに、GameObjectを別の位置に滑らかに移動させ、移動が完了したらカスタムイベントを発火させる…ということも出来ます。
また、float値やVector値、Quaternion値などもTween出来ます。
VRCTweenはDOTweenがベースとなっており、同様の機能を多く備える予定です。是非ご活用ください。
・ワールドの統計情報(計画中)
約8年前に、VRChatの設立者によってCannyで要望されていたものです。
現在、ワールド製作者は、自身のワールドの訪問者数(その時点)と総訪問者数、お気に入り数しか知ることが出来ません。
そのため他のものを測定出来るようにしたいと考えています。
